『Leicaで街撮り』豪徳寺 Lo'clock "LEICA Summicron 35mm f2 1st 8枚玉"
レンズは、LEICA (ライカ) Summicron (ズミクロン) 35mm f2 1st 8枚玉
Cameraボディは、Sony α7s を持って豪徳寺まで行ってきました。
この組み合わせです。ビジュアルも文句無しにカッコいいんです。
IRON Coffeeさんもある、小田急線 豪徳寺駅から歩いて3分ぐらいの「Lo'clock」さん。
駅から出てIRON Coffeeさんとは反対側の商店街にお店があります。
近くに美味しそうなイタリアンがありました。豪徳寺にある飲食店って一見さんが来ない土地柄、地元密着系
のおいしいお店しか続かないと勝手に想像してしまうんですが、どうなんでしょう?
でもこの店構えは入る前からワクワク感があります。
お邪魔させて頂いたこの日あいにくの定休日でしたが、中を覗くとお店の明かりがついていて何やら作業してる様子。
すると店主の方が気づき、わざわざお店の中に入れて頂きました。(お休みのところ申し訳ございません!)
この応対をしてくれた方が、Lo'clock代表の秋山さん。
店内の写真を撮ってもいいですか?と聞くと快くOKをくださり撮らせて頂くことに。
またいろいろお話を聞いてみると、もともとはすぐ近くにお店があったそうですが去年こちらの場所に移転したとのこと。
ファサードも店内も、シンプルかつオシャレな感じ。
気軽に入りやすく木の暖かみが感じられてヴィンテージウォッチを肩ひじ張らずに手にとってもらいたいという雰囲気が出てます。
「手が届く値段で、質の良いヴィンテージウォッチを楽しんでもらいたい。」という秋山さんのコンセプトは
ドッピエッタトーキョーとも通じるところもあって、何かいっしょにやりたいですねという話に。
近々「Lo’clock x Doppietta-Tokyo」でヴィンテージウォッチとオールドレンズのフェアみたいな感じで
ドッピエッタのレンズをLo’clockさんに置かせて頂くことになりました。
ヴィンテージウォッチが置かれている店内なら、何の違和感もなくオールドレンズが溶けこむような気がします。
何やら気になる機械がおいてあります。(このメカメカしい道具が気になる。)
スマートフォンが1つあれば事足りる今の時代、カメラや時計は絶対に必要な生活必需品か?と言われれば
そうではないかも知れませんが、それではその使っているモノに対する愛着が湧いてこないのも事実。
スマートフォンってすぐ売ったり買ったりしますよね?
せっかく毎日持ち歩く(身につける)モノに何の愛着も湧かずただ消費するだけって
何か味気なく感じるのは自分だけでは無いと思います。
そういうモノが溢れている時代だからこそ、僕たちのようなお店は使う価値があるものをセレクトし
楽しみ方を伝えて、できるだけ買いやすい値段でそのモノをお客さんに橋渡しをすることが役目だと思っています。
ドッピエッタトーキョーは「カメラのセレクトショップ」として1つ1つの商品を丁寧に売っていきたいですね。