『LEICAで街撮り』港区南麻布 有栖川公園
10月の1週目に港区南麻布にある有栖川公園と広尾に行ってきました。
世田谷区からチャリでキコキコと渋谷、恵比寿と抜けて港区まで。
そんなに時間はかからず35分ぐらいで行けます。
始めからこの公園を目指してきたわけではないんですが、広尾らへんでGoogle Mapを見たら
たまたま有栖川公園というのを見つけたので入ってみたら結構広くてビックリ。
港区の南麻布っていう住所だけで超都心っていうイメージですが、こんなところに大きい公園があるのがすごいですね。
カメラボディは『Leica M8』、レンズは『Summicron 35mm f2 ASPH』。
この公園、あの港区南麻布ですよ!東京ってやっぱり緑が多いですねー。大きめの公園が多い。
さすがにキレイに整えられています。行ったときも庭師?の人たちが何人も作業をされていました。
さすが港区。潤ってます。ところで有栖川公園っていう名前が気になったので、どんな公園か調べてみました。
この地は、江戸時代、盛岡南部藩の下屋敷として使われていました。そして1896年(明治29年)、有栖川宮威仁(ありすがわのみやたけひと)親王の栽仁(たねひと)王新邸造成の御用地となります。
有栖川宮が廃絶して後は、大正天皇は第三皇子光宮宣仁(てるのみやのぶひと)親王に、有栖川宮の旧称高松宮の称号を賜り、その御祭祀をお継ぎになります。その後、児童福祉を目的とする遊び場に
深い関心を寄せられていた高松宮殿下は、故有栖川宮威仁親王の20年のご命日にあたる1934年(昭和9年)にこの地を東京市に賜与され、記念公園として一般開放されました。北東部を編入し、
1975年(昭和50年)には港区に移管されて、区立公園となり多くの人に親しまれています。管理事務所近くには、この公園とも縁の深い、有栖川宮熾仁(たるひと)親王の銅像が建っています。
..有栖川宮記念公園のHPから引用
正式名称は『有栖川宮記念公園』っていうらしいです。なるほど、勉強になります。
公園から見えた高い塔の頂上についてた銅像。かなりの高さでしたが何の建物なんでしょう?
画を描いてる方もチラホラいました。良いですね〜こういうゆったりとした雰囲気が醸し出す余裕が。
けっこう急な階段。この階段を登りきったあとは膝にきました。
日頃の運動不足がモロにきます。
公園内にミニ滝が流れてます。マイナスイオン効果で癒やされますね〜。
この銅像が有栖川宮(ありすがわのみや)の親王さんらしいです。
この公園、近くに住んでいるマダムたちの憩いの場っぽかったです。
小さい子供連れの人がめっちゃいました。
公園内の高台に東京都立中央図書館がありました。
広場が何ヶ所かあって小さいこどもが走り回っていたり、引退した世代の人たちが画を描いたりして思い思いに過ごしてます。
良い雰囲気ですね。やっぱり街って公園とか広場とかの余裕が必要と思われます。
公園の真ん前に、あのスーパーナショナルを発見。噂には聞いてましたが初めて見ました。
中に入るともうそこは外国です。店内のレイアウトがぜんぜん違うんです。そこにそうクル?みたいなところがいっぱい。
例えばお刺身コーナーに貝類とか魚介類の冷凍庫が置いてあったりと、なるほどっ!と思うような。
そして何より品揃えにめちゃめちゃ興奮しました。かなり面白いので食に興味のある方は、一度行ってみて下さい。
お客さんもさすがに外国の方ばかりですので(各国の大使館とか外資系企業がわんさかあります)雰囲気が海外のスーパーマーケットって感じです。