Canon 35mm F2 + NEX-7
個人的にコーヒーが大好きなので、コーヒータウンとして知られる池尻大橋はとても良い場所です。
ドリップが飲みたい時はここ、ラテを欲してる時はこのお店と使い分けができるのは贅沢だなぁと思ってしまいます。
池尻大橋に限らず、この1~2年でかなりのお店が増えたのでコーヒー屋さん巡りをしている方も多いと思いますが、やはり自分が行ったお店は写真を撮って残しておきたい。
もちろん、スマートフォンで撮るのが一番手軽ですよね。
その場でInstagramにアップして・・・といった感じでカップを手にした写真をよく見ます。
ボク自身も良くそうしているんですが、どうしても同じ画が並んでしまうんですよね。
自分のInstagramを見た時に「カップばっかりだ・・・」って思ってしまうことがありまして。
コーヒー屋さんって見た目や内装にこだわっている所も多くて、すごく格好良い。
これはしっかり撮っておきたいなということでカメラを片手に撮ってきました。
コーヒーを買って街歩きというのも巡る楽しみだと思うので、軽くてコンパクトな組み合わせが良い。そう思って今回はNEX-7に小さなレンズを合わせました。
Canonの35mm F2というライカLマウント用のレンズ。1960年代初めに発売されたレンズで、Canonのレンジファンイダー用としては最後に発売されたレンズです。
コンパクトながら、大口径でミラーレスカメラとの相性はバッチリというレンズでは無いかと。
NEX-7に付けると画角としては52.5mmとなるので、ほぼ標準レンズです。難点を挙げるとすれば、最短撮影距離が1mということです。
もう少し寄れるともっと使い勝手が良くなるので、そこが惜しいところですね・・・・
百聞は一見に如かずということで、池尻大橋のBubbles Chill Coffeeさんを撮ってきた写真です。
枚数はそれほど多くありませんが、このコンパクトさでこれぐらいの雰囲気の写真が撮れるぞ!というのが伝わればと。