「IT×デザイン×Bike」イタリアのチャリはスゴイです。

何となく見つけてしまった、このBike。

「Designed by Roberto Romagnoli for OFFISERIA」と書かれているので

なにやらRoberto Romagnoliというイタリアのデザイン会社とOFFISERIAというところが一緒にやっているみたいです。

http://retaildesignblog.net/2016/03/29/urban-bike-10-by-by-roberto-romagnoli-for-offiseria/

http://www.offiseria.com/streetbike.html

(Retail Design Blogさんから画像をお借りしました。)

このBikeに「Zehus」というスタートアップが開発したシステムを載せたものが紹介されていたんです。

「Bike+all in one」という名前のこのリア部分の物体。

スクリーンショット 2016-04-07 18.13.21

http://www.zehus.it/ ... こちらから画像をお借りしてしました。)

What is BIKE+ all in one?

Bike+ all in one hub is the first Zehus product to enter the market; it is an all in one e-kit that fully integrates a powerpack (motor, batteries, electronics, bluetooth connection) in a compact rear hub. It is the only product, up to now, that features Bike+ technology. Bike+ all in one is able to optimize the rider’s energy while biking and never needs to be rechaged since is running a patended algorithm able to manage the energy flows between the rider and the system itself, optimizing the overall efficency without need to add energy from the external. For more information, please visit the “products” section in the website.

 

Zehusというスタートアップがこんなすごいモノを作ってるって、全然知りませんでした。

これを見る限り、なにやらリアハブに「all in one e-kit (オールインワン e-kit)」と呼ばれるモノが付いていて、その中にモーター、バッテリー、エレクトロニクス、Bluetoothコネクションが含まれてます。

スマートフォンと連携してスピードの表示、距離、しかもロック(鍵)もかけられるらしい。。

そしてコレ自体は充電がいらなくて、そればかりか、なんとスマートフォンの充電までできるっぽいです。

重さは3kgって書いてありますけど、これって自転車本体も合わせた重さなんかな〜?

たぶんこのリア部分のシステムの重さと思われますが、フレームと合わせてもそんなに重くならないですよね。

オシャレなだけと思いきやめっちゃ未来の自転車ですね。

全てがMade in Italyらしい。

試しに販売店の1つをホームページで見てみたんですが、リア部分にこのシステムを積んでフレームは各店のオリジナルを組んでるっぽいです。

スクリーンショット 2016-04-07 19.01.04

http://www.mopbike.com/en/hybrid/  こちらから画像をお借りしました。)

いやーオシャレです。

「IT×デザイン×Bike」。イタリア人に自転車を作らせたら、こんなオシャレでイケてるモノになってしまうんですね。

日本のスタートアップにもこんな感じのプロダクトを期待しております。

もう既にイタリアとかでは売ってるみたいですけど日本で乗ってる人はまだいないでしょうね。

日本で使おうとすると、また法律がどうのこうのという日本独特の問題にぶつかってダメですっていう感じなんですかねー。

お金があったら輸入してみたい!

http://www.zehus.it/#BUY このページにいろんな販売店が載ってますので、気になった人は要チェックです。

もし、気になったから買ってもうた!っていう方がいましたら、ぜひご連絡下さい。。

2016 02, 4月 by Hagita Misaki
Tags: NEWS