Leica Summilux 35mm f/1.4 2nd 【OH済み】

¥330,000

Brand Leica
SKU: Le0431

ブランド: Leica
商品名: Summilux 35mm f/1.4 2nd (ズミルックス 35/1.4 第2世代)
シリアル:  276xxxx (1976年)
マウント: ライカMマウント
付属品: フロントキャップ、リアキャップ

1ヶ月保証付き


「球面ズミルックス」と言われるこの第2世代の35mmズミルックスはクセ玉として知られています。

1960年代から90年の初頭まで製造されたロングセラーで、いくつかのバリエーションが存在します。

この個体は74年にカナダで製造されたもので、このレンズの中では初期に当たる製造時期です。

描写に関しては発売当初の評判は良いものとは言えず、設計の変更を求める声も多数あったそうです。確かに良い意味でも悪い意味でも「ライカっぽくは無い」というのが当てはまるレンズですね。

同じズミルックスでもASPHレンズのように開放から解像度が高く、自然なボケをイメージとしていると全く違う印象を受けると思います。

実際、初めてこのレンズで開放で撮った時はPCで写真を見た時に滲みが凄すぎて「ピントを合わせ損なったかな?」と思ったぐらいのソフトな描写でした。

ただ、F4ぐらいまで絞ると輪郭、質感を良く出してくれるので、使えば使うほど発見のあるレンズです。

M8やM9、M MonochromといったCCDセンサーを搭載したデジタルライカで使うと原色が全面に出たフィルムっぽさが更に出てかなり良い感じです。

M 240などの240系のCMOSセンサー搭載ボディの場合はソフトな描写が目立ちます。

絞りと光の入り方で描写が正反対と言えるぐらい変わる、面白いレンズです。

以下のアルバムでその写りを見て頂ければと思います。
  

Summilux 35mm f/1.4 2nd Album


[外観]
使用に伴い、数字の表記が若干薄くなっている部分があります。
フォーカスリングのつまみ部分に補修跡があります。(操作には支障ありません)
使用感はあるものの、大きな傷や凹みなどはありません。
詳しい状態は商品写真をご覧下さい。

[光学]
オーバーホールに伴い、清掃済みです。
自然光ではレンズ内にスレ、ゴミ、クモリなどは全く見られません。
ペンライトなどで強い光を当てると前玉に薄く広いカビ跡が見られますが、描写への影響は無いレベルです。

[動作]
ヘリコイド部分のグリスは再塗布済みです
ピントリング・絞りともに動作はスムーズです。
デジタルのボディ対応作業済みです。


[オーバーホール内容]
・レンズ(光学系)の分解・清掃
・無限遠のピント確認・調整
・距離計連動の確認・調整
・絞り羽根の分解・清掃
・絞り動作部分の調整
・ヘリコイドグリスの入れ替え
・沈胴ロック機構の調整(沈胴レンズの場合)