1万円台から始められるオールドレンズ。
コンデジやレンズキットのカメラを持っているという人は、次のステップ、オールドレンズを。
誰が撮ってもある程度キレイに写る最新のデジタルなレンズも良いですが、いろんな個性があるオールドレンズで違いをつけてみるのはどうでしょう。
そんな「興味があるけど何から買ったら良いか分からない」という方にピッタリのお手頃レンズが入荷しました。
今回は2つのプライスレンジでご紹介。(売り切れの際はすいません。)
まずはマウントアダプターとレンズの両方を買っても2万円以下で済んじゃうレンズから。
¥10,000〜¥20,000のレンズ
¥10,800
ブランド: 富岡光学
商品名: Auto Chinon 50mm f/1.9 オートチノン
シリアル: 615018
マウント: ペンタックス Kマウント
付属品: フロントキャップ、リアキャップ
¥12,800
ブランド: Tomioka Kogaku (富岡光学)
商品名: Auto Chinon 55mm f/1.7
シリアル: 275657
マウント: M42マウント
付属品: フロントキャップ、リアキャップ
このレンズで撮ってみたらこんな感じに。
¥13,800
ブランド: Pentacon (ペンタコン)
商品名: Prakticar 50mm f/1.8
シリアル: 4669830
マウント: プラクチカBマウント
付属品: リアキャップ、フィルター
¥13,800
ブランド: Zenit (ゼニト)
商品名: Helios 44-2 58mm f/2
シリアル: 84287694
マウント: M42マウント
付属品: ケース、フロントキャップ、リアキャップ
レインボー倉庫の裏にある公園で"JAM STAND COFFEE"さんのアイスコーヒーを被写体にして。
このレンズ、上の写真のようにぐるぐるボケを楽しめます。
¥13,800
ブランド: Pentacon (ペンタコン)
商品名: Prakticar 50mm f/2.4
シリアル: 3110086
マウント: プラクチカBマウント
付属品: フィルターのみ
NEXにアダプターをかませても、こんなにコンパクトです。
街撮りとかでサッと取り出して使いたいというニーズにもしっかりお応えできます。
All YOURSさんのGジャン。カッコ良いです。
¥14,800
ブランド: LOMO (ロモ)
商品名: Triplet T-43 40mm f/4
マウント: ライカLマウント (L39マウント)
付属品: なし
蔦屋代官山のキタムラ写真店でも大フィーチャーされていた、LOMO。
こちらは現在の販売されているバージョンでは無く、20-30年ぐらい前のヴィンテージモノです。
NEXやPENシリーズなど小さめのボディにバッチリ合います。
見た目もかなりオシャレなので持っているだけで「デキる感」が漂います。
上の写真は吉祥寺の街をブラブラしながらカシャカシャっと撮影したもの。
けっこう人が多かったんですが、サッと撮れるのが魅力的です。
小さくて軽いので女性でも扱いやすいのがポイント。
¥15,800
ブランド: Meyer-Optik (マイヤー)
商品名: Orestegon 29mm f/2.8 オレステゴン
シリアル: 5574336
マウント: M42マウント
付属品: フロントキャップ、リアキャップ
寄って撮れるレンズが欲しいという方に向いています。
次に写りは間違いない、というレンズを。
¥40,000〜¥55,000のレンズ
¥42,800
ブランド: LZOS
商品名: Jupiter-9 85mm f/2 ジュピター
シリアル: 6603598
マウント: M42マウント
付属品: フロントキャップ、リアキャップ、フード、x0.75コンバージョンレンズ
見た目は少々ゴツくなりますが、これぐらいの方が「撮ってる感」があって逆に良いんです。
このレンズのシルバー鏡筒は68年までの生産、ということなので40年以上前につくられてます。
ワールドカップが10回以上です。そんなに昔のモノが普通に使えるのがスゴイ。
このヴィンテージなレンズで、現代のというか未来都市っぽいドバイとかを撮ってみたいですね。
上の写真の、右後ろの方のボケ方がたまりません。
こーいう画ってスマホで撮れないんです。 (スマホで撮った写真を加工しまくったらできますけど。)
雰囲気のある写真が撮れます。
最後に入荷したばかりのレンズを。
¥52,800
ブランド: Tokyo Kogaku (東京光学)
商品名: Re Auto-Topcor 58mm f/1.4
シリアル: 11215174
マウント: エキザクタマウント
付属品: フロントキャップ、リアキャップ
コンタックスのPlanar 50mm f/1.4が「標準レンズの帝王」とされていますが、このレンズも相当な銘レンズとされています。
後にコシナからこのレンズの復刻版が発売されるほど。
これは下手に撮る方が難しいくらいの極上レンズでございます。
最後の2つのレンズ、お値段は張りますが、その値段を出す価値はあります。
マウントアダプターどれ買えば良いの?などなど質問があれば気軽に聞いて下さいね〜。