『LEICAで撮るカフェ』THE ROASTERY

先日入荷したM9 ブラックペイント【CCDセンサー交換済み】のチェックも兼ねて 渋谷のキャットストリートにある『THE ROASTERY ザ・ロースタリー』を撮影してきました。 レンズはSummicron-M (ズミクロン) 28mm f/2 ASPH 6Bit キャットストリートからテラス席を通って店内へ。

テラス席も大型の屋外用ストーブが2.3個置いてあるので冬場でも結構人がいます。(真冬はさすがに寒いですけどね。)

T.Y.EXPRESS と NOZY COFFEEのコラボショップだけあってテラス席からオシャレ。 店内はかなり落ち着いた明るさで大人っぽい空間。

写真の通り、お客さんの席はグッと照明を抑えてスポットライトで各テーブルを照らしています。

こういう暗めの店での撮影を考えたとき、M8とM9を比べると圧倒的にM9の方が◎

やっぱりセンサーサイズの大きさに影響されますね。

M9はフルサイズセンサー、M8はAPS-HセンサーというM9に比べると小さいサイズのセンサーなんです。

しかも今回のレンズはSummicron (ズミクロン) M 28mm f2 ASPHという現行のレンズなので

一緒に持っていった「Summilux 35mm f1.4 2nd + M8」という組み合わせと比べてみると全然違います。 ユニフォームがビシっときまっている女性のバリスタさんです。

こういう空間でチャキチャキとコーヒーを仕上げていく動作はカッコいい。 客層もキャットストリートというエリアなんですがみなさん感度が高めな感じ。

服屋が並んでいて原宿からも近いんですが、思ったよりも年齢層は高めです。

値段的にキッズたちは来ないと思われます。ラテやドリップの値段が¥400台後半の設定。 カップにピントが合ってます。 バリスタさんが目の前で作っているところが見えるっていうのも良いんです。

いま自分が注文したドリンクができていく過程を楽しめるから。 M8とズミルックスの Black x Black っていうカラーリングは男くさくてお洒落です。 この日、Leica SOFORT (ライカ ゾフォート)も持っていったんです。

何枚かパチパチしたもの。 撮ったすぐのフィルムは真っ白なんですけど、時間が経つと徐々に色が出てきます。 (ゾフォート自体を撮るの忘れました。。)

この Leica SOFORT ゾフォートはチェキのフィルム「instax mini」が使えます!

Leica純正のフィルムは高いですからね〜。

Leica純正のカラーフィルムパックは1,300円ぐらいします。

それに比べてinstax miniは10枚撮りがAmazonで650円ぐらいで買えちゃいます。

Leica SOFORT ゾフォートは近々レンタルサービスを始めようと思ってますので、そちらでレンタルできるようになりますよー。 ロースタリーという店名のとおり大型の焙煎機がドーンっと店の奥に鎮座しております。 カッピング中のスタッフさんたち。

こういう倉庫のような雰囲気がキャットストリートの店で出せるってすごいですね。

この日はラテを注文したんですが、2種類の豆から選べました。

味はNOZYさんだけあって、間違いありません。

「M8とM9のどちらにするか迷ってる」っていう人はこういう店内のシチュエーションで 撮る機会が多いかどうかっていうのも決めるポイントになるかもしれませんねー。

その店の醸し出している雰囲気や空間をそのまま切り出したいっていう時は

M9に現行のASPHレンズっていう組み合わせはかなりオススメです。  

 

撮った後、先ほど体験してきたお店や風景などのを忘れないうちに Adobe Lightroom で 色味や明るさを調整すれば自分の目で見たモノにかなり近づけられますよ〜。

あんまりイジりすぎると元の良さが無くなってしまうこともあるので要注意かも。

思いっきりイジってカッコよくするのも有りですけど。  

渋谷のキャットストリートと分かりやすい場所にあるので表参道や渋谷周辺に来たときに

覚えておいて損は無い、おいしいコーヒーが頂けるカフェです。

カウンターのところに置いてあった軽めの焼き菓子がめちゃめちゃ美味そうでしたので

次回は頼んでみたいと思います。


今回、撮影したカメラボディとレンズはこちら。 (画像をクリックで商品状態などがご覧頂けます。) (画像をクリックで商品状態などがご覧頂けます。) レンズはSummicron-M (ズミクロン) 28mm f/2 ASPH 6Bit。久々にASPHレンズで撮りました。

 

下の画像をクリックでドッピエッタトーキョーのコンテンツページがご覧いただけます。