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Leica Summilux 35mm f/1.4 2nd 【OH済み】

¥335,000

Brand Leica
SKU: Le0383

売り切れ

ブランド: Leica
商品名: Summilux 35mm f/1.4 2nd (ズミルックス 35/2 第2世代)
シリアル:  3395137 (1986年)
マウント: ライカMマウント
付属品: フロントキャップ(ラバー)、リアキャップ

1ヶ月保証付き


「球面ズミルックス」と言われるこの第2世代の35mmズミルックスはクセ玉として知られています。

1960年代から90年の初頭まで製造されたロングセラーで、いくつかのバリエーションが存在します。

この個体は86年にドイツで製造されたもので、このレンズの中では後期に当たる製造時期です。

前面のレンズ名の表記のフォントが細くなり、単語間が大きくなってスッキリとした外観になっています。

描写に関しては発売当初の評判は良いものとは言えず、設計の変更を求める声も多数あったそうです。確かに良い意味でも悪い意味でも「ライカっぽくは無い」というのが当てはまるレンズですね。

同じズミルックスでもASPHレンズのように開放から解像度が高く、自然なボケをイメージとしていると全く違う印象を受けると思います。

実際、初めてこのレンズで開放で撮った時はPCで写真を見た時に滲みが凄すぎて「ピントを合わせ損なったかな?」と思ったぐらいのソフトな描写でした。

ただ、F4ぐらいまで絞ると輪郭、質感を良く出してくれるので、使えば使うほど発見のあるレンズです。

デジタル機では干渉して無限遠まで回らないこともある球面ズミルックスですが、今回の個体はしっかり無限遠まで回ることを確認しています。

M8やM9、M MonochromといったCCDのデジタルライカで使うとオールドっぽさが更に出てかなり良い感じです。

 

この第二世代の35mm ズミルックス、絞りと光の入り方で描写が正反対と言えるぐらい変わる、面白いレンズです。

以下のアルバムでその写りを見て頂ければと思います。
  

Summilux 35mm f/1.4 2nd Album


[外観]
使用感は少なく、比較的良い状態です。
塗装剥がれや目立つキズなどはございません。
詳しい状態は商品写真をご覧下さい。

[光学]
オーバーホール済み。カビ・ゴミ・クモリなど無く、年代を考えても非常に良い状態です。
ペンライトで強い光を当てると前玉に僅かなスレは見られますが、撮影には影響しません。

[動作]
ヘリコイド部分のグリスは再塗布済みです
ピントリング・絞りともに動作はスムーズです。
デジタルのボディでも干渉無く無限遠まで回ることも確認しています。

また、こちらの個体には付属しませんが専用の12504フードというものが存在します。

12504は特殊なフードで、上下が分離する造りとなっています。
このズミルックスのレンズ鏡胴側にはフィルターを付けるネジ切りが無いため、そのままではフィルターを装着することが出来ません。

そのため、上下に分離させたフードの中に専用のフィルター(シリーズ7)を入れ、サンドイッチする形で固定します。その状態でフードを取り付けることでフィルターを付けての撮影が可能です。

このフードは単体では1.5万円~2万円程度ですので、中々のお値段がしますがフィルターを付けて撮影されたい方はぜひ探してみて下さい。


[オーバーホール内容]
・レンズ(光学系)の分解・清掃
・無限遠のピント確認・調整
・距離計連動の確認・調整
・絞り羽根の分解・清掃
・絞り動作部分の調整
・ヘリコイドグリスの入れ替え
・沈胴ロック機構の調整(沈胴レンズの場合)