なぜカメラを持っているオッサンはダサいのか問題。
巷ではここ数年カメラ女子の存在感がじわりじわりと増してきています。
でもカメラって聞くと、まだまだオッサンがめっちゃデカイ望遠レンズを
かかえて野鳥を撮ってるようなマニアックなイメージが浮かびません?
そして茶色ベストのイメージも付随します。
(オシャレなおじさんももちろん存在しますが、かなり少数。)
カメラにはコダワリまくりますが、それ以外にまったく無関心なのもどうかなと。
見た目やファッションという目線がまったく無いのが残念。
そうは言ってもカメラ購買層の中心の年代を考えればしょーがないかも知れませんが。。
圧倒的に60代やそれ以上の世代が多い(お金を持っている)ので。
でも、あえてドッピエッタは「カメラ+ファッション」というジャンルを創っていきたいと。
単純にダサいよりカッコいい方が良いやん!っていうのと、カメラやレンズ自体デザインが
カッコイイのにそれに合わせてファッションや他のモノに何で気を使わへんの?と思うわけです。
でもこれがなかなか難しい。基本、男の趣味って1点集中型ですから。
「女子カメラ」に対抗して「オサレおっさんカメラ」でも創刊しようかなと考えています。
LEONがあれだけ売れたからオッサン世代にも潜在的な需要はあるのはあると思うんですが
(あーいう雑誌のおかげでオッサン世代の見た目に対する意識がだいぶ改革されたと思うのはボクだけでしょうか。。)
カメラってどうしても難しいっていうイメージが先行して、興味はあるけどなんとなく敬遠してたって いう人が多いんかなと。
これって見本が無いからカモって最近思い始めてます。
「こういう風にすればカメラとファッションが上手く融合します」っていう
見本があれば ”あーなるほどなるほど!”ってなるんちゃうかな?って勝手に考えてます。
今の10代や20代前半の若い世代は、これだけスマートフォンのカメラが進化している今
なんでわざわざカメラがいるの?ってなるのはしょーがないんです。
普通の生活をしてて必要ないんですもん。
ましてやカメラとかクソ高いモンに何でそんな金をかけるの?ってなります。
でも何かの拍子でカメラにハマったその若い世代や、20代後半〜50代前半ぐらいの
一番趣味を楽しめる人たちにカメラ+ファッションを提案したいんです。
まずは感度の高い人から、そして徐々に一般層に浸透していけば良いんちゃうかなっと。
ということで感度の高いみなさん、宜しくお願い申し上げます。